都会と田舎。スイスで感じたこと。
6人旅を終え、スイスに降りてきました。
スイスの空港に19時過ぎに着いたはいいものの、宿(中心部)までの行き方がわからない。
あのバスに乗ったら無料でいけると言われたバスに乗ったものの、700円払わされるわよくわからん村に到着するわで困惑しながら地図を見ていると、村のバス停でおじさんが話しかけてきてくれて、電車の駅まで連れていってくれることに。
この時点で感謝感激。スイス人優しいなあ。
一緒に電車に乗ってベルン中央駅へ。
中央駅に着いて、地下鉄を教えてくれてバイバイかなあと思ってたところ、まさかの宿の近くまでバスで一緒に行ってくれることに。家ベルンの郊外って言ってたから絶対こっち方面じゃないのに。。ええやつすぎる。。
バス停に着いて降りる。
「あんまり時間がないから僕は今すぐ走って行かなあかんわ。宿はここの通り入って50mやで、じゃあね!!」って言ってお礼も軽くしか言えないままに走っていった。
いやいやかっこよすぎるでしょう。。
後ろ姿見てたら、走り始めて20mぐらいでバテて歩いてたのはヒミツ。
もっとちゃんとお礼言いたかったし、写真一緒に撮りたかったなあ。
あと、宿まで向かう間、電車とか30分ぐらいあったんやけど、自分の英語力の欠如と人見知りのせいであんま喋れんかったんがちょっと心残り。
あの人からしたら無口で何考えてるんかよくわからん日本人やったやろなあって。
晩飯のマクドの300円ぐらいするチーズバーガー食べてこの日は終了。
物価ドイツの2倍ちょい。あほ。
次の日に関西からまた別の高校の友達が来ることになってて無事合流。
ベルンは町並みも綺麗やし、流れてる川の水の透明度が異常。
小さい街で、歩きまわって割とすぐ終了。
クマ公園に行ったのに、クマがいない。。
そりゃそうだ、冬眠だ。
ベルンの町並みが見渡せるという小さな山を見つけたのでケーブルカーを目指したけど、まさかの休業。
そりゃそうだ。スイス人だって休みたいさ。
いやこれは違うな。働けよスイス人。
「暇やな~、いや、これは暇なんじゃない、余裕があるだけや!!」とか二人で言いながら街をぶらぶら、自炊(パスタ)して終了。
次の日は朝からアルプスのふもと、インターラーケンに移動。
すげえ、でかい山やなと思ってたらこれはどうやらそんなに大したことない、2000mいかないぐらいの山らしくて、明日行くのに比べたら鼻くそみたいなもんやったみたいです。まじか、スイスなめてた。。
ここも湖の透明度が半端ないし、山はもはや崖!!垂直やん。
ヨーロッパの街飽き始めてた自分にとってこの自然は最高かもしれん。(贅沢)
てか自然なめてた。すごすぎる。世界一周も大都市とか観光地よりも、すっげえ壮大な自然とか見てみたいかも。
スイスで驚いたのは、宿を取ってる旅行者の市内交通費が無料なこと。
これは画期的。
てことで行き先もよくわからない無料バスに乗り続ける。
あることに気づいたんですよね。
よくわからないバスに乗っても、必ず循環して元の乗り場に戻ってくる。(当たり前)
最強の方程式を見つけてしまった。僕らは天才かもしれない。(いやいや当たり前)
折り返し(終着駅)で毎回運転手になんでこいつら終点でも降りへんねんって顔されるけど気にしない。市民にとってはただの移動手段のバスかもしれんけど、僕らにとっては立派な観光バス。
きれいな景色とかよくわからん村見れて楽しかった。
しかし、自然が豊かということは、裏を返せば田舎ということ。
関西と関東という都会で生まれ育ってきた僕は、ふとインターラーケンで生まれ育った人たちの人生を想像する。
店も数えるほどしかないこの町の中で生まれ育って、例えば大学まで入ったとして、その後はインターラーケンで就職するのだろうか。こんなに小さな町の中で人生を終えるのか?
考えてもわかるはずもなく。
うーん、難しい。
東京に出た頃、東京の人たちは冷たく見えたし、街を歩く人がみんな敵に見えた次期があった。
ロンドンにも同じ空気を感じた。世界的な大都市ってみんなこうなのだろうかって少しさびしくなった。
でも、あの喧騒の中で、僕は僕らしく生きていくって決めた。
最近僕は、せかせかしていない、心にゆとりのある人間になりたいと思っている。
(暇さえあれば海外飛び回ってるくせによく言うよって声があちらからもこちらからも聞こえて来そう)
でも、そんな僕にとっても、このインターラーケンという小さな街の中で生きていくのは、刺激も足りないし、少々窮屈な気がした。
田舎に住んでいる人たちは、何を考えて生きているのだろうか。
東京やロンドンのようなモノと刺激と人のあふれた場所に生きる人たちと、ここに生きる人たち。
どちらが幸せなのだろう。そんなこと、比べるものじゃないのかもしれない。
じゃあ僕はどっちで生きていきたいのだろう。それともそのどっちでもないのか?
まあそのヒントがフィジーにある気がしたから、夏のフィジーへの語学留学を決めたのですが。
この話はまたしようと思います。
そんなこんなで、少しもやもやしたものが残る。
意味わからんほど美味いサーロインステーキとチーズフォンデュを食べて一日が終了。
ロンドンは値段高くて味もまずかったけど、ここは値段は高いが味は一級品。
いやあ、飯もうまいし自然きれいやし、人もめっちゃ優しいしスイス超おすすめです。
明日から本格的にアルプスの方に向かいます。
読んでくださったみなさん、ありがとうございました!
終わり。
一人旅と友達と一緒の旅の違い
一緒にいた5人の友達と離れ、ドイツからスイスに。
大好きな高校のサッカー部の友達と、卒業旅行さながらの大きな旅をした。
楽しかった。すさまじく楽しかった。
大好きな友達と好きな国で好きなように旅をする。
最高でした。
ここで、今日は一人旅と比べた時の、友達と一緒の旅(以下友達旅)のメリットデメリットついて考えてみたいと思います。
友達旅のメリット
・プラスの感情がシェアできる
今回は景色の綺麗なヨーロッパを旅したから特にそう思うのかもしれないけど、綺麗な景色を見たときとか、感動した時の楽しさが半端じゃなかったです。
写真撮るにしても、みんなでワイワイやってた方が楽しいしね。
一人旅やとどんなに綺麗な景色を見ても、一人で味わうしかないので。
もちろんそれもいいし、むしろそっちの方が好きや!って人もたくさんいると思うので、一概には言えないですが、少なくとも僕は寂しがり屋で、大人数でワイワイやるのも好きな人なので。
やっぱ大人数で一緒にみんなで感情を分かち合うってすごい素敵なことやなって思いました。
6人で感動すれば感動の総量は単純に6倍。
それどころか、みんなで感動をシェアするだけで、楽しさは掛け算のように何倍にも膨れ上がる。
僕はやっぱり、いろんな感情を周りの人と分かち合いながら生きていきたいなって思いました。
・何かあった時の乗り越える力が半端じゃない。
これは夏に東南アジアを3人で旅した時にも思いました。
ヨーロッパ着いて初日に、宿の場所がわからない、わかったけど空港から2時間、周りも暗くなってきた、お腹も空いた、宿の人とも連絡がつかないっていうなかなか苦しい状況に追い込まれました。
もし一人やったら、「どうしよ、誰か助けて。。日本帰りたい。。」ってなる可能性もあると思います。
でも僕らは、「初日から野宿やん。やべええ笑笑笑」
みたいな感じになりました。笑
また、友達の一人が携帯失くしてもみんなで慰められる、ユーロがなくなっても両替するまでみんなで貸し合える、誰かが疲れてても他の人が道とか聞いてその人は休憩できる、とか他にも色々あって、ピンチ関連は圧倒的に友達がいた方が乗り越えられるなって思いました。
その代わりスリに逢う可能性や携帯失くす可能性なんかも単純計算で人数倍になるんですけどね。笑
友達旅のデメリット
・ほんまに仲良い友達じゃないと疲れる
今回の僕の旅は、高校3年間ほぼ毎日一緒に過ごしてたサッカー部の友達だったので全く問題はなかったのですが、本当に仲の良い友達じゃないと、いろいろなところで問題が生じて、下手したらすごく険悪なムードになることもあるんじゃないかなと思いました。
実際に僕の知り合いで一緒に旅行に行った人とその後関わらなくなったという人も聞いたことがあります。
僕自身夏に東南アジア3人で回った時に、かなり仲良い友達でも、微妙な意見の相違からちょっと雰囲気が悪くなることがありました。
旅をしてると基本的には四六時中ずっと一緒。
お風呂に入りたいタイミングやその時何を食べたいか、どれぐらい節約をしたいのか、どんな宿に泊まりたいのか。
人間みんな違うので、当然上に書いたようなことも少しずつ違ってきます。
毎日移動したり宿変わって荷物を詰めなおしたり、慣れない英語使ったりってやってると(もちろん旅慣れてる人もいると思いますが)、日本にいる時よりやはり疲れます。
人間疲れてる時って、普段気にならないようなちょっとしたことでイライラしたりするんですよね。
そういう時にどうしても上に書いたようなことでイライラしちゃう。
僕も、仲良い友達はたくさんいるけど、旅に一緒に行けるぐらい本当に仲良い友達ってなるともうちょっと数が減っちゃうなあって気がします。
もちろん全然気にしない人もいるし、僕が繊細すぎるだけかもしれませんが。笑
でも旅をきっかけに仲が悪くなったり、旅の思い出が悪いものばかりになってしまうとすごく悲しいなあと思うので、出来たら旅は本当に仲の良い友達と行った方がいいんじゃないかな、って個人的には思います。
・現地の人や他の旅人と接する機会が減る
一人旅をしていると、寂しいし友達作りたいし、現地の人の話を聞いてみたいし、ってことで比較的すぐに周りの人に話しかけますよね?(人によると思うけど僕はそう)
でも友達といると、喋りたい欲や人と関わりたい欲が自分達の中である程度完結するし、問題も自分達で乗り越えれちゃうのでどうしても現地の人に話しかけようとする機会が減るんですね。
だから、どちらかと言うと旅の内容が、現地のことを知る旅というよりは観光旅行という感じになります。
もちろんそれも楽しいですが、少し寂しさ、物足りなさを感じてしまう自分もいました。
ここは意識次第で乗り越えれるポイントだとも思うので、両立は可能かもしれません。
・自分の感性や感情を味わう機会が減る
数人で行動をしていると、やはり他の人の気分や体調に合わせて自分の行動を決めることも多々あります。
例えば、「うわっ、綺麗な路地。納得いくまで写真撮りたいな。」とか、「あそこで踊っている人はどんなことを考えているんだろう、ちょっと話してみたいな」とか思ったとしても、みんながドンドン進んじゃうとなかなかできなかったりします。
自分がいいなって思ったものを他の人もいいなって思うかというとそうではないので。
他にも、一人旅をしているとどうしても一人の時間が長くなるのでいろいろなことを考えたり、思いつきで行動したりする機会も多くなりますが、大人数になるとある程度決められた行程を進めがちだし、夜や移動時間もみんなで喋ったりして考える時間、みたいなのはどうしても少なくなります。
僕も今回、もっとこだわって写真撮りたいなってシーンはたくさんあったのですが、泣く泣く諦めるシーンもたくさんありました。
だから、学びの多さや感性を磨くって意味では一人旅の方が多いのかなあって感じがしました。
以上、少し長くなったので少しまとめてみます
友達旅のメリット
・とにかく楽しい
・トラブルを乗り越えやすい
一人旅のメリット
・他の人と関わる機会が増える
・自分の感性や感情の通りに行動できるので気づきや発見が多い
どっちがいいのかって言われると難しいし、個人差もあると思いますが、僕はどっちもいいなって思ってます。
実際今回の旅死ぬほど楽しかったし、馬鹿みたいに笑ったので。笑
両方の特徴をよくわかった上で、使い分けることがすごく重要になってくるなって思いました。
少なくとも僕はこれからも一人旅と友達旅、両方していきたいなって思いました。
実は今回の旅、六人旅→二人旅→一人旅ってな感じになってます。(約2週間ずつ)
それぞれ比べてみることで良さが見えてくる部分もあるのでちょうどいいなあって感じです。
あ、ちなみにドイツ人、優しい人もたくさんいたけど、全体の印象としては怖い人多いし、笑わない人たちだなあって印象でした。
読んでくださった方、ありがとうございました!
終わり。
ドイツ食べ物日記と決戦
ドイツ最高ですね。はい。
飯もうまいし、物価もだいぶ安い。
段々食べ物日記みたいになってきてますね。はい。
まずはケルン。
大聖堂以外何もなかった。笑
でも大聖堂はほんまにきれい。
手が凍りそうなぐらい寒かったけど、30分ぐらい写真撮って遊んでた。
ケルンは割とあっさり終えて、次はドイツ南部へ。
ビュルツブルグ→ローテンブルグ→ネルトリンゲン→ミュンヘンと、ロマンチック街道を降りて行きました。
実は2年半前の夏に、初ヨーロッパで家族旅行で来たルートと同じようなルート。
全体的にすごい懐かしくて、家族旅行を思い出しながら歩いてました。
ローテンブルグはやっぱりほんまによかった。ヨーロッパの街の中でトップクラスに好きやなあ。
ネルトリンゲンは、実は最近有名になってきた進撃の巨人のモデルになった街。
みんなで石畳の上ごろごろキャリーバック転がして街の中心へ。
高い塔をひいひい言いながら約10分かけててっぺんへ。
元々のイメージ図はこれ。
壁ちっさ!!全然巨人に破壊されるぞこれ。てかまたがれるぞこれ。
しかも高くて寒っ。
結局この街は塔登って終了。ミュンヘンに移動することなりました。
ネルトリンゲン→ドナウヴェルト(乗り換え)→ミュンヘンのルートで行くことになってたんやけど、ここでちょっとしたハプニング。
ドナウヴェルト行きの車内にて、みんなで座ってたら横にドイツ人の男の子が座ってきました。ここでは仮にGくんとする。15歳らしい。
Gくん「Hello」
僕「Hello」
Gくん「Where are you from?」
僕「Japan!」
Gくん「Korean?(半笑い)」
かっちゃんの友達A「Japan!!(ちょいイライラ、強め)」
Gくん「Korean?(半笑い)」
かっちゃんの友達B「Japan!!(イライラ、強め)」
Gくん「Korean?(爆笑)」
こいつ。。。
最初イライラさせてきたのにじわじわおもろなってきてもうたやんけ。しかもどうやら、誰か一人が目を合わせるとKorean言うてくるみたいや。
こっちもおもろなってきて反撃。
友達Cが変顔。
だめだ、苦笑いだけで効果がない!!
仕方がない。必殺技を使うしかない。
ハリボ(グミ)を一つあげてみた。
Gくん「Japanese。(満面の笑み)」
ハリボ一つでさっきのしつこいネタをやめて日本人と認めるやと。。。
こいつ、なかなかやるな。。
しばらくの沈黙の後。
Gくん「(Google翻訳に日本語表示させながら)元気ですか?」
僕「元気!」
Gくん「(Google翻訳に日本語表示させながら)伝説のリーグでプレイする。」
僕「はい?笑」
Gくんしばらく沈黙。
こいつさっき駅で仲間と4人でタバコ吸いながら笑ってたはず。なんで一人で俺らの横来るねん。しかもなんでちょいちょい間空けて話しかけてくるねん。。もしかして俺らから荷物取ろうとしてるんちゃうかって話に。
いやでもまさかこいつが。ええやつなだけちゃうか?でもそれならもっとガンガン喋りかけて来るやろ。
Gくん「どこで降りるの?」
僕「ドナウヴェルト」
何っ!!LINEしてやがる。絶対仲間に知らせてるぞ。イヤホンで仲間からの指令を受けてやがる。仲間いっぱい呼んできて囲まれるんちゃうか。
Gくん「ミュンヘン行きたいんなら、ドナウヴェルトで降りるんやで。あ、せや、電話番号教えて。」
僕「(いやいやあやしすぎる。)ごめん電話持ってへんわ(嘘)」
Gくん苦笑い。
いよいよドナウヴェルトに。日本語でみんなで打ち合わせして、陣形を決定。着き次第小急ぎで逃げることに。
到着。
僕とゆかいな6人の仲間たち「逃げろー!!!」
Gくん追いかけてくる。やばい、これはほんまに仲間集めて囲まれるんちゃうか!!
Gくん「ミュンヘン行きこっちやで。Bye」
ただのええやつやったんかーい。
以上のダラダラとした特に落ちのない下りを私は「ドナウヴェルトの戦い」と名づけます。
終わり。
ベルギー→ドイツ
思ってたより厳しかったユーロスターでの出国審査を終え、イギリスからベルギーへ。
うーん、全体的に見てイギリスはそんなに好きな国ではなかったなあ。
結局その国のイメージを作るのって半分以上はその土地で会った「人」なのかなあって思ってます。
6人で移動してることもあって、現地の人や他の旅人と話す機会がそんなにないから、その分仕方ない部分もあるかなあって気はしてるけど。
まあ5日いただけで何がわかんねんって話ではありますが。笑
でもまたプレミアは見に来ることになりそう。
そんなこんなでユーロスターでロンドンからブリュッセルへ移動。
いやあ、ベルギー素晴らしかった。
最初地下鉄の駅入った時、雰囲気暗いしエレベーター訳わからんぐらい臭いしどうなるかと思ったけど、街歩きを始めて広場を見た時に不安は全部吹っ飛んで感動。
世界一きれいな広場と言われるグランプラス、ほんまにきれいやった。
夜景がまたたまらなくきれい。
あとはご飯。イギリスのご飯がほんまに美味しくなくて、しかも高くて、食べ物にはだいぶストレスを溜めてたんやけど、ベルギーは物価もイギリスと比べるとだいぶ落ちるし、(それでも安くはないけど)何より味がいい!
特にワッフルがほんまにもう凄まじくうまい。(3日で5回食べました。笑)
旅してるとすごい思うけど、「衣食住」が揃うことってすごい重要。
日本にいると当たり前やから全然気づかないけど、俺が旅しててイライラしたりするのって、このどれかが欠けた時やなっていつも思う。
世界三大がっかりと言われる小便小僧はやっぱりがっかり。
ちなみにあと2つはデンマークの人魚姫と、
共通点は。。
想像以上に小さいこと。
あ、そや話変わるけど。日本にマネケンってありますやん?美味しいワッフルの店。僕幼少期から大好物なんですよ。
ブリュッセルの道とか店にマネケンマネケンっていっぱい書いてあって、マネケンって何を指してるんかなあと思って店のおばちゃんに聞いてみたら、ブリュッセルの昔の言葉で「little boy」を指す言葉で、小便小僧のこと指してるんやって。
お土産屋もマネケンさんばっか。先っぽぐるんぐるんねじれてるし。
そんな感じでブリュッセルはひたすらお土産屋、チョコ屋、ワッフル屋、グランプラスを二日間回り続けましたとさ。
ベルギー3日目はベルギーのベネチア、水の都と呼ばれるブルージュに移動。
前から一回行ってみたかったんよね。
でも。。。
水の都やのに、雨!!
これ以上水いらん!なんでやねん!
みんなでとぼとぼ歩く。雨で綺麗ちゃうし大好きなワッフル屋全然ないしがっかり。
2時間ぐらい暗い顔して歩いてたら、お天道様も見かねたのか、晴れてきて、一気に街並みが綺麗に!
ブルージュも人が多すぎず、落ち着いた綺麗な街でした。
そして今日(3/5)は、この旅2つ目の山場。
ブンデスリーガ観戦。
朝から半日かけてドルトムントに移動、ワクワクしてスタジアムにてメンバー発表を待っていたのですが。。
香川おらんやん。。。。
最近調子落としててついにメンバー外なっちゃったんですね。最大の目的やったのですごい残念。
まあそれでも試合出てるメンバーほとんど全員知ってるぐらいのビックマッチやったから、すごい楽しかった。また見に来よう。
やっぱサッカーすげえ。
俺らがドルトムントのユニホーム着て歩いてるだけで、「カガワシンジ!」って声かけられる。
ドイツ語しか喋れへんおばちゃんと満面の笑みで意思疎通ができる。
(飴ちゃんもらった笑)
サッカーが共通言語。ほんまにすごいと思う。
てことで6人旅はいよいよ終盤、あとはドイツをロマンチック街道をバイエルンまで南に下って終了。
いやあ、早い。またみんなで海外行きたいな。年末年始のNY計画中。笑
明日はケルンの大聖堂。
あ、せや。突然やけど、やっぱ日本好き。海外行きまくってるから日本嫌いなんかと思われ出してるけど、日本好き。というより好きになった。
ばりばり海外で働きたいと思ってたけど、海外に出て逆に、むしろ国内で勝負したいなって思うようになってきてる。
日本人の特徴って絶対他の国と比べて武器になるとこたくさんあると思うんよね。
もちろんそれが仇になることもたくさんあるんやけど。
それについて近々書いてみようかなあ。
ほんまにちょっとずつやけど、いろんな国行って見えてきてることがある。
以上、ヨーロッパ旅41日のうち10日が過ぎた時点で早くもヨーロッパがお腹一杯になりつつあるかっちゃんでした。
終わり。
ぷれみありーぐ。
ヨーロッパ旅3日目。
今回の旅の最大の目的。
サッカーのプレミアリーグ観戦!!!
まじで楽しみにしてました。
マンチェスターユナイテッドvsアーセナル、ビッグマッチ。
昔から人生に一回でいいからプレミア生で見たいって夢見てました。
朝早起きしたのに朝ごはんのハンバーガー並んでたら新幹線逃して1時間待ったり、新幹線の中でまさかの3時間立ちっぱなしで山手線より普通に辛かったり、マンチェスター駅からホテル行きのタクシー乗ったら違うホテル連れて行かれたりとかいろいろあったけど、無事試合開始一分前にスタジアムに到着。
ただただやばかったです。
言葉失いました。(ほんまは終始叫びっぱなしで声枯らしてます。笑)
ほんまに聞いてた通りで、悪いプレーには応援するチームでも容赦なくブーイング、いいプレーには立って拍手を。
ファンの熱の入り方が全然違う。
最後列の人とかゴール決まったら後ろの壁ばこんばこん叩いてる。
6歳ぐらいの子どもと一緒に。
そりゃあんな父親と一緒に幼少期から毎週スタジアム行ってたら熱狂的なファンになるわな。
スポーツそのものの文化の根付き方がもう根本から全然違うくて、これは日本にはないなあってめっちゃ感じた。
ホテルのおっちゃんとか駅員さんとか、みんなどんなカードが何時からあるかとか知ってて、どっちのサポーターなんってどこ行っても聞かれる。
すごい。
やっぱ自分サッカーめっちゃ好きやなって思ったと同時に、スポーツってほんまにすごいなって思った。
めっちゃ浅い考えやけど、スポーツの力で世界平和になるんちゃうかなってほんまに思った。
ほんまに留学先ヨーロッパにしてサッカーに入り浸ろかなって思った。
ちゃっかり記念撮影。(後ろのピースしてるの誰や。)
あと今日感じたことはもう一つ。
初日からなんとなく感じてたこと。
確かにヨーロッパ楽しい。めっちゃ景色きれいやし、みんなきれいな英語喋ってる。(ネイティブやから当たり前笑)
そうなんやけど、でも。
やっぱり東南アジアの人たちの何のくもりもない笑顔が忘れられない。
ヨーロッパ旅は楽しくて仕方がない。それは間違いない。
東南アジアに住み続けたいかって言われたらイエスって即答はできない。
う~ん、でも。
あの人たちが素直に笑ってるから、こっちも相手にどう思われるかなとか全く気にせずに満面の笑顔で過ごせる。
汚いし飯飽きるしぼられるし何がええんか自分でもわからんけどさ。(噂通りイギリスもまずい)
自分でも気づかないうちに、東南アジアにどっぷりはまってたみたい。
しばらくは行きたくないけどね。笑
留学どこにしようかな~って考え続ける一晩です。人がいいところがいいな。
明日はコッツウォルズへ。
それにしても大人数での旅楽しすぎる。逆に後半の一人の部分怖くなるぐらい。笑
終わり。
ヨーロッパ編始まり
今度は。。。
ロンドンにやって来ました!!🇬🇧
高校のサッカー部で本場でサッカーを観たくてやって来ました。
約12時間のフライトつらかった。。
でも、ANAのホスピタリティにはほんまに感動しました。
最近LCCばっか乗ってたから余計に感動。
去年の8月に勢いで取ったから早めに取ったおかげで、謎にANAを安く取れた。
今回は東南アジアと違って特にアクシデントはないかなと思ってます。
と思ってたら早速。
airbnbで予約してたんやけど、宿のおじさん(Tom)と連絡が取れない。。
道端の警察さんに、最寄駅の行き方を聞いてみました。
僕「LEE station への行き方教えてくれへん⁇」
おっちゃん「LEE?どこやそれ。ほんまにロンドンの駅か⁉︎」
僕「...」
タクシーの運転手に聞いてみました。
僕「LEE station への行き方教えてくれへん⁇」
運転手「めっちゃ遠いで。タクシーでは無理やわ。」
僕「...」
なんとかいろんな人に聞きまくって最寄駅までは行けました。(ここも電車20分止まったりとかそれで苦しすぎてお姉さん号泣しだしたりいろいろあったけど長くなるので割愛)
次の問題。最寄り駅には着いたけどTOMさんの家の住所しかわからない。鍵もない。笑
持ってる情報は51Aという番地だけ。
野宿が頭によぎる。。
59を見つけた瞬間歓喜。これは!!この先にあるはず!
6人いればなんとかなるんですね。見事辿り着いて、Tomさんにも連絡ついて、来てくれました。
宿まじで良すぎて泣ける。
クソみたいなフィッシュandチップス食べて一日目
終了。
二日目。
朝から市街地へ。
ひたすら歩く。(スケボー練習場。アーティスティック。)
ひたすら歩く。
ひたすら歩く。
ひたすら歩く。(ロンドンっぽいでしょ?笑)
ひたすら歩く。
ロンドンにもチャイナタウン。すごいね中国。
途中大道芸人が道でいろんなことしてました。
自己の表現方法は人によって様々で、活き活きしてる感じが見ててすごい楽しかった。
ロンドンに来て気づいた事は大きく2つ。
1つ目。ロンドンって結構busyな街で、結構世界中どこでも、大きな街って言われるとこはこんな感じなんかなってこと。
歩いてる人みんなせかせかしてて、新宿と同じにおいがした。
留学ロンドンも考えてたけどやっぱないかもなあ。
東南アジアにこないだまでいたから余計に対照的なんやろね。
てか物価ホンマに高すぎ。なめてた。一食1000円は当たり前。
二つ目。一人旅もいいけど、やっぱみんなでワイワイしながら旅する方が楽しいってか合ってる。
でも、ほんまに仲良い人じゃないと難しいんやろうなあ。
てことで節約もかねてみんなで自炊して2日目終了。
明日は蚤の市かな。
終わり。
一時帰国
さあ久しぶりの投稿です。
トランジットのソウルはインチョン空港でヌードル食べながら書いてます。
飽きて書いてなかった訳ではありません。
強調しておきます。
飽きて書いてなかった訳ではありません。(2度目)
ベトナムはホイアンで行われている海外ビジネス武者修行プログラムのお手伝いしてました。
ホイアン駆けずり回ってました。あ、僕カメラマンです写ってません。笑
前行ったのは夏で、30度優に越えててクソ暑かったんですね。
今回は寒すぎました。それに加えてドミトリーの水シャワーで風邪ひきました。完全油断してました。(今も引きずってます)
夏に僕の人生を大きく変えるきっかけとなったプログラムですが、今回もいろいろと気付きが多かったです。
やっぱりみんなが頑張ってもがき苦しみながらも変わっていく姿を見てると、自分ももう一回頑張らなきゃってなりますね。
気づかぬうちにまたぬるま湯に浸かってた気がします。
あとは、東南アジアやっぱりいいなって思った。
みんな素のままに生きてて何の仮面も被ってない。
道端で目を合わせただけのおばあちゃんとかと何回満面の笑みで微笑みあったかな。
向こうがあれだけ素やとこっちも素でいられるよね。
東南アジアに憧れて東南アジアを好きになったタイプではなくて、どちらかと言えば近いから行ってたら気づいたら好きになってた感じかなあ。
また行こう。
てことで今日一時帰国したわけですが
明後日からヨーロッパ周遊します。サッカー見てきます。
イギリス→ベルギー→ドイツ→スイス→イタリア→フランス→スペイン→ポルトガル
って感じでちょい急ぎ足で周遊してきます。4/5に帰ります。
二日間だけの日本生活楽しもう。昼ごはんはラーメン、晩はカツ丼。決まり。
何も有益でない記事でしたが、近況報告でした。
ではヨーロッパ編でまた。
終わり