大学生コロコロバックパッカーの旅と日常(仮)

アメリカ留学記

藤本克俊。21歳。早稲田大学国際教養学部三年。兵庫県西宮市出身。バイリンガル(関西弁と標準語)。英語はまだまだここから。今まで行った国→シンガポール、ドイツ、フランス、スペイン、イギリス、ベルギー、スイス、イタリア、オーストリア、セルビア、マレーシア、ベトナム、タイ、カンボジア、ラオス、フィリピン、アメリカ、カナダ、キューバ、ボリビア、チリ、ペルー。2015夏東南アジア周遊。2016春ヨーロッパ周遊。2016夏アメリカ周遊。2017夏から一年間アメリカ留学。

ラオスでの命がけの決闘。

 

そんなこんなで目的地に着きました。

 

 

 

 

 

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ルアンパバーン

 

 

 

 

 

 

 

 

どこやねんって??

 

 

 

 

 

ラオスです。ここ。

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これでもどこやねんっていう人もいるかもですが、

ラオスラオスです。

 

 

 

0:30 羽田発

 

5:30 タイバンコク

 

12:30 タイバンコク

 

14:00 ラオス

 

 

きつかった。。。

 

 

移動に時間かけたくないよね。しんどい。

 

 

まあそんなこんなで空港から

タクシー(というより軽トラ)で宿に向かいます。

 

 

 

運転手「ここやでお前の宿」

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僕「うん???」

 

 

 

そのまま軽トラは走り去ります。

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びっくりしました。一週間終わったと思いました。

 

 

でも進んでみるとめちゃくちゃ優しいヨーロッパ人のお姉さんが

案内してくれました。ほんまに安心。

 

 

 

きれいやし、メコン川沿いのテラス席がもう最高。

(実は後でメコン川ではないことが判明。

でも幸せなので僕の中ではこいつがメコン川です。)

 

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すごいゆったりした時間を過ごす。

 

 

 

その後街をぶらぶらして、

特に何もなく宿に帰ろうとしたところで事件は起きました。

 

 

 

道端で思わぬ敵と戦うことになりました。

 

 

 

それは、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼったくってくるラオス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではなく(ラオス人はあまりぼったくりません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

強盗!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもなく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野犬。

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いやもうほんとに怖い。ありえないぐらい怖い。

 

 

 

元々犬苦手じゃないよ。

 

 

 

東南アジアの犬は狂犬病があるからダメなんです。

 

 

 

噛まれると死ぬ可能性があります。

 

 

 

歩いてたら目が合ってしまったんですよ。

 

 

 

完全にギクッ!!てなりましたよ。

 

 

 

そこからは見つめ合い。

 

 

 

僕が腰を引かせながら一歩ずつ下がる。

 

 

 

一歩下がるごとに向こうも一歩詰めながら、一回吠える。

 

 

 

それが10回ぐらい続いて、段々距離が詰まってくる。

 

 

 

全身鳥肌と冷や汗。

 

 

 

後ろ向いて走って逃げようとしたけど、あることを思い出した。

 

 

 

 

「犬は逃げる何かを本能的に追いかけて噛みに来るから逃げちゃダメ」

 

 

 

 

世界一周トークライブで誰かが言ってました。危ない危ない。

 

 

 

 

結局じりじりと一歩ずつ距離を取り、

吠えられながらも見事犬の死角に入りました。

 

 

 

 

いやあーあの姿誰かに見られてたら

一生ネタにされてたやろなー。笑

 

 

 

 

腰引かせながら片手犬の方に向けて心の中で必死に

「待て!落ち着け!」って言ってたからね。

 

 

 

完全に犬がトラウマになりました。

 

 

 

 

明日以降どうしよかな、ルアンパバーン野犬多すぎ。

 

 

 

 

あ、絶対移動チャリにしよ。

 

 

 

犬があっちこっちで吠える声が聞こえる中、

ビクビクしながら寝ます。

 

 

 

 

終わり。