大学生コロコロバックパッカーの旅と日常(仮)

アメリカ留学記

藤本克俊。21歳。早稲田大学国際教養学部三年。兵庫県西宮市出身。バイリンガル(関西弁と標準語)。英語はまだまだここから。今まで行った国→シンガポール、ドイツ、フランス、スペイン、イギリス、ベルギー、スイス、イタリア、オーストリア、セルビア、マレーシア、ベトナム、タイ、カンボジア、ラオス、フィリピン、アメリカ、カナダ、キューバ、ボリビア、チリ、ペルー。2015夏東南アジア周遊。2016春ヨーロッパ周遊。2016夏アメリカ周遊。2017夏から一年間アメリカ留学。

アメリカ屈指の大人気スポーツ、アメフトのプロのスタジアムに潜入!

木曜日の午前で授業が終わることもあり、

週末は近郊の街に遠征してスポーツの視察をしています。

 

今回は土日でシアトルに来ました。

 

シアトルには、主に

NFL(アメフト)のシアトル・シーホークス

 

MLS(サッカー)のシアトル・サウンダース

本田圭佑選手が移籍するという噂で話題になったチーム

 

MLB(野球)のシアトル・マリナーズ

イチローや城島、岩隈が所属していた(る)

 

があります。

 

たまたまバスの停車地がスタジアムの近くだったので、

そのままスタジアムに近づいてみることに。

 

サッカーとアメフトが共用のCentury Link Fieldと、

野球のSafeco Fieldが隣接されており、

完全にスポーツのエリアになっていました。

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Safeco Fieldの方にもアメフトの横断幕があったり、

日本とは違って他のスポーツとも連携、

融合しながら街を盛り上げている印象を持ちました。

 

入り口付近をウロウロ散策していると、

まさかのスタジアムツアーがあることが発覚。

14ドルとお手頃な値段で、

これは行くしかないと飛び入り参加。

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・近隣には住民が販売しているグッズショップがたくさん。

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・スタジアムのスペースの有効活用。

この日は家具の展示会が。

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・試合日じゃないのにイベントが。

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・スタジアムツアーまで少し時間があったので、

Safeco Fieldの方を散策。

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・球場入り口の一番目立つ壁にはまさかのイチローの写真が!!もうチームにはいなくなった選手なのに未だそこに写真が残っていることに衝撃を受けました。日本人として本当に誇らしい。f:id:katsusoccer528:20171011071543j:plain

 

・グッズショップの中

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・選手の使用済みユニホームなどのサイングッズが売っている。これ日本には絶対ないと思う。ちなみに岩隈のユニホームで350ドル、ボールで150ドルぐらい。イチローのないですか!?って聞いてみたけど既に売り切れてしまっていたみたい。。

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・昔のレジェンドのバットは約10万円強

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・岩隈のノーヒットノーラン

記念写真とその記録も売っていた。

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そしてついにCentury Link Fieldのスタジアムツアーに。

 

・入り口にはワシントン州

全ての高校のアメフト部のヘルメットが。

スポーツの根付き方が違う。。

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・オーナーやクラブの歴史に残る人たちの写真。マイクロソフトの、ビル・ゲイツじゃない方のもう一人の共同創業者がシーホークスのオーナーらしい、次元が違いすぎて。

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・数年前に全米一位になっているみたい。

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・こんな感じでスタジアム内が今はアメフトになってるけど、サッカーの試合の時はスポンサーもロゴもポスターも全部サッカーのものに変えるんだって。それはボランティアのファンがめっちゃ手伝ってくれるみたい。すごい。

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・スイートルーム。企業にスポンサーシップの対価として使ってもらっているらしい。もちろん個人用も存在。ワンフロア、約50室がこういう部屋。企業の人たちは、ここで試合を観ることはもちろん、試合以外の日に部屋を使ったりすることもできる。部屋の中での飲食は全て無料。スイートルームは基本的にシーズン契約だが、一部屋だけ一般のファン用に販売されている。そこで一回観れば、他の席で4試合分の無料券がもらえる。ウェイティングリストは来年まで埋まっているそう。

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・スイートルームの権利を持っている人は、こういうカンファレンスエリアを使うこともできる。イベントや研修を行えるような広いスペース。ここでもしっかりとマネタイズが行われている。

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・スイートルームのフロアの廊下。

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・スイートルームの中。食べ物が食べ放題。

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・めちゃくちゃ見やすい

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・こんな感じ

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・とにかく豪華。f:id:katsusoccer528:20171011072321j:plain

 

・こういうところも区画ごとに名前がついています。

ネーミングライツ高そう。

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・テレビなどの放送用の部屋。空を飛んで撮影しているドローンみたいなカメラを操作したりもする。

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・部屋からの景色。スタジアムの回転率はとても良く、コンサートをやったり花火が上がったりもする。その時はレイアウトを変えてグラウンド部分に椅子を置いたりする。サッカーの時はゴールを変えたりして24時間以内にはサッカー仕様に変更することができる。アメリカのサッカーはスタジアムが小さいところが多いが、ここは客がたくさん入るのでお金は稼ぎやすいとのコメントがあった。元々はサッカーがなかったけれど、サッカーの参入後回転率が大幅に向上した。

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・記事や新聞を書くような記者専用のスイートルーム。記事の盗窃(話している内容の盗み聞きとか)とかが起きてはいけないので、とても静か。記者たちが仕事をするための部屋なので、働きやすい環境を作ることを大事にしている。

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・スタバが飲み放題

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・優勝パレードの時の盛り上がり。

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・スタジアムの外の景色。横にはSafeco Field

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・屋根の形などで、耐震構造がかなりしっかりと組まれたスタジアムらしい。

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・屋根が工夫されていて、70%の席は雨に濡れない。形がかなり独特で、エコーがグラウンドの方に向かって響きやすくなっている。

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・階段の下の小さなスペースの黄色い線が引かれていて、

なんとここも立ち見席として販売しているそう!

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・セレブ限定のデッキスペース。TOYOTAがこのデッキを新設したそう。ここを新設したことで、またセレブ用チケットのレパートリーが増えた。特別なチケットホルダーだけが登れる特別感がある。

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・こんな風にスタジアム全体が見下ろせるようになっている。

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・ロッカールーム

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・記者会見スペース

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・ロッカールーム外のファンからの寄せ書き。

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・この景色で試合に向かう

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・ピッチレベルからの景色

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・グッズショップ。名前とマークがシンプルだから親しみやすいのかなと思ったり。Jリーグのクラブは名前もマークも複雑!

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・タオルの種類がクソ豊富

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・なぜかアメリカではこれが人気。

手につけて高く掲げている。

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・ユニホームかっこええ。。!

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こんな感じで一つ一つ案内してもらいながら

スタジアムツアーは終了。英語がもうちょっとできたら聞きたいこともっと聞けるのになと思いつつ。。

 

1時間半でたった14ドルの納得の内容。

 

英語がもうちょっとできたら聞きたいこと

もっと聞けるのになと思いつつ。。

 

スタジアムツアー、

アメリカに来た際にはぜひおすすめします!!

人生初のNBA(バスケ)観戦@ポートランド

 

 

前回のオレゴン大学での

カレッジフットボールは凄まじいものでした。

katsu0528.hatenablog.com

 

そして、アメリカのスポーツ熱に冒され、

引き続き二日後に地元ポートランド唯一の

4大スポーツであるNBAを観に行って来ました。

 

 

<アメリカの4大スポーツ>

アメリカでの4大スポーツといえば、

アメフト、野球、バスケ、アイスホッケー。

 

その4大スポーツがうまく時期をズラして

シーズンを開催しており、1年を通してスポーツが観れる

環境こそがスポーツがアメリカで根付いた

理由の一つと言われています。

 

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・野球(MLB

レギュラーシーズン:4月下旬-9月上旬

ポストシーズン10月末-11月頭

人気:2番手

 

・アメフト(NFL

レギュラーシーズン;9-12月末

ポストシーズン1

人気:3番手

 

・アイスホッケー(NHL

レギュラーシーズン:10月頭-4月上旬

ファイナル:6月初旬

人気:4番手

 

・バスケ(NBA

レギュラーシーズン:10月末-4月中旬

プレーオフ4月中旬-6月中旬

人気:1番手

 

<チケット>

今回はその中でも、

NBAプレシーズンマッチを観に行きました。

 

チケットはプレシーズンなので少し安く、

10ドル前後で購入することができました。

 

もちろんeチケット。

日本ではB.LEAGUEJリーグはeチケットの導入が

進んでいますが、日本代表戦とかはまだまだ紙のはず。。

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気軽な転売等のリスクがあるのだろうけど、

圧倒的にeチケットが楽ですね。

 

実際にスポーツ界では、

紙チケットを仕分けて数を数えるというような

アナログな仕事がまだまだ残っています。

 

やったことあるけどめちゃ大変です。笑

 

<会場>

開場は寮から電車で15分ぐらい、

ダウンタウンからやと5分ちょっとのところに

moda centerという立派なアリーナがあります。

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<Moda Center>

収容人数:19980

建設費:約292億円

開場:1995

所有者:ポートランドアリーナ・エンターテイメント

運用者:アンシュッツ・エンターテイメントグループ

             &AEGライブ

   (ロサンゼルスギャラクシーなどを

              保有している会社の小会社)

概要:マイクロソフトの共同創業者、

ポール・アレンなどによって建設。

 

<試合前の様子>

・歌ってるけど彼らは一体誰なんや。。

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スタジアム内のはたくさんの店があり、

試合までにホットドックやビールを買って

席に向かうのが当たり前になっているようです。

 

オレゴン州名物のクラフトビール

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ポートランド名物フードカート(屋台)

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・ピザやホットドックなど一般的な

アメリカンジャンキーフードが並ぶ

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トヨタと共同でアプリを開発したり

free wifiを導入しているみたい。

トヨタってそういうの強いんですか??

 

車社会じゃないポートランド

この施策をやる意味ってなんなんやろう。

 

車以外にも事業をやってるよって意味での

新規マーケットの開拓なのか?

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試合以外にも、アリーナ全体を

テーマパークのように楽しめるようになっています。

 

・多分チームにとって重要な人物。

アリーナ内の至る所にこういった

レジェンドについてのスペースが。

 

こういうのを通してチームへの愛を醸成するのか?

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・シーズン初めての来場者にシールとポスターをプレゼント

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・もちろんグッズショップも

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・シーズンチケットホルダー向けスペース。

エグゼクティブ感を感じられるように

スタッフもみんなスーツ。

 

会場内でここだけ異彩を放っていた。

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・お絵かきスペース。子どもがたくさんいた。

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3階に上がるエスカレーターにたくさんのユニフォームが。

テーマパークみたいで楽しい。

 

階段じゃなくちゃんとエレベーターがあるのすごい。

浦和レッズ埼玉スタジアムとか、

ドイツのバイエルンアリアンツアレーナとか

死ぬほど階段を登った記憶が。。

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・日本のゲームセンターにもありそうな

このゲームはなんと無料!

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・なんやわからんけど立ち止まってる人がいた

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・記念撮影スペース

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・食べ物の包み紙にもmoda centerの文字が。

ブランディングやあ。

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<試合>

まだシーズンが開幕する前

ということもあって満員にはならず。

 

盛り上がりも先週のカレッジフットボールに比べると全然。

 

後から話を聞くと、ポートランドのバスケは

人気ではあるものの大人気とまではいかないような話を聞いた。

 

アメリカ人は適当に試合開始してからぐらいに

ぞろぞろ集まり始めて、

終盤試合に飽きると帰っていく。。。

 

・試合前の照明の使い方とかはほんまにダイナミック。

日本ではなかなかないと思う。

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・ハーフタイムはチア。

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・なぜかタイムアウトに椅子取りゲーム。

でも子どもも嬉しいよねグラウンドに立てて。

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試合自体は、4クオーター始まるまで

ずっと10点差をキープして余裕の試合展開かと思いきや、

最後の数分で逆転されて

そこからはハラハラした試合展開も、

最後まで追いつけず負けてしまいました。

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シーズンが始まるとチケットが

高くなるみたいやけどまた来てみます!

 

・試合の人気度合いによってチケットの値段が変わる。

 日本にはあまりない仕組み。合理的やと思うけどね。

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今週末はシアトルに来ています。

 

先週に引き続き、

ワシントン大学のアメフトの試合を観に来ました。

 

読んでいただきありがとうございました!

アメリカの大学スポーツに度肝を抜かれた話

お久しぶりです。

 

ブログはもう書かないと思っていたのですが、

留学中はなかなか経験をアウトプットする機会がなく、

またブログを始めることになりました。

 

留学中にブログを始めるあるあるにまんまとハマってしまいました。

 

基本的には、留学のテーマの一つである、

スポーツビジネスについてアメリカで学んだことを書いていこうと思っています。

特にスポーツ観戦が中心になるかと思います。

 

今までのブログは旅のことを中心に面白おかしく(面白くなかったらすんません笑)

書いていたのですが、もう少し落ち着いた感じにはなるかと思います。

 

興味がある人は若かりし頃の恥ずかし記事を漁ってもらえると嬉しい?です。

 

めんどくさくなると良くないのでこれぐらい適当な感じで始めていきます。

 

昨日、バスで二時間かけて隣町のオレゴン大学へ行って、

アメフトの試合を観てきました。

 

ヨーロッパのサッカーなども観てきましたが、

また新しい刺激があってとても面白かったです。

 

1.街全体で応援してる


オレゴン大学があるユージーンという街は、とても田舎です。

街に大学しかなくて、人口の1/3がオレゴン大学の学生なんだって。

娯楽が大学スポーツ観戦ぐらいしかないから、

9-12月がシーズンのオレゴン大学のアメフト部の試合を楽しみに生きてるみたい。

 

夜19:30から試合なのに朝からみんな浮ついてて。

16時ぐらいからはみんなバーで飲み始めて、酔っぱらいながらみんなで試合に向かう。

 

しかも現地の学生のチケットは一部無料。

毎試合数分で無料チケットは完売するそう。

 

・試合前、スタジアムに向かう道。うるさい。笑

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オレゴン大学のチームの色は緑と黄色で、街中全員グッズを身に着けてます。

最初はダサく見えたグッズも、みんなが誇らしそうに身に着けている姿を見ると

段々欲しくなってきて、結局散財してしまいました。

 

 

グッズそのものの収入だけじゃなくて、それを身につけた人たちが

街中を歩くことでブランディングにもなり、

またそれがオレゴンの街への愛着、誇りを増長させる。

最強のサイクルがひたすら回っている印象でした。

 

また、オレゴン大学はナイキの創業者の出身校でもあり、

ナイキはアメフトに関しては?オレゴンスタンフォード

(創業者が修士で通っていた)にしか出資をしないみたいです。

 

そして、地元のブランドであるナイキやコロンビアとの

限定コラボグッズもたくさんありました。

 

ちなみに、グッズはもうなんでもありという感じで、

マークをつけられるものは全てつけてしまえという感じでした。笑

 

・ダックが大学のキャラとしてめちゃくちゃ浸透している

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・ナイキの服

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・コロンビア

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・その他店内

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2.スポーツの社会的地位が高い


日本と決定的に違うのは、大学が5万人収容のスタジアムを保有していること。

日本だと公園として市とかの公共施設として管理されていて、

マネタイズすることもできない。

州立大学(要は公立)があんなに立派なスタジアムを持っていることに素直に驚き。

 

・オーツェンスタジアムの外観 

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・5万人!超満員!プロか!

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3.国民性の違い


やっぱり日本人と違ってアメリカ人は試合中めちゃくちゃ盛り上がる。感情爆発。

結構これ楽しくて、日本だとあまり起こらない。

 

・撮った動画。Youtube便利すぎてびっくり。

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・試合中

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感情を表に出さない日本のサッカー文化を少し寂しく思ったし、

どうやったら盛り上がるのかな〜、と考えさせられた。

日本人の国民性も考えた上での日本サッカーの理想の状態って

果たしてどんな状態なのか、あまりイメージが湧かなかった。

 

あとは、ひたすらに試合のスキマ時間のイベントとかがすごい。

チアとかもすごいし。

 

・3クォーター終了後、地元出身の有名歌手の歌をみんなで合唱。

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4.スタジアムの汚さ
ここまで散々褒めてきたけど、

最後決定的に良くないなと思ったのはスタジアムの汚さ。

ゴミがめっちゃ落ちてる。

 

これはヨーロッパに行った時にも思ったけど、日本じゃまあ起きないこと。

一人ひとりが自分のゴミを捨てる。

そうすることで後で掃除をしなきゃいけない人が大変な思いをしなくて済む。

そこまで配慮できる日本人ならではなのかなあとも思いました。


ワールドカップの時にも、日本人が負けた試合の後に

スタジアムの掃除をしていて世界中でニュースになっていました。

 

素晴らしい文化だと賞賛する声もあれば、

掃除を仕事にしている人の仕事を奪ってしまいかねないというバッシングもあった。

 

個人的にはすごく素敵なことだと思うのですが、

確かにこれは比較的失業者が少ない日本だからこそなのか?

とも思って自分の中でなかなか結論が出ていません。

 

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<参考ニュース>

https://www.j-cast.com/2014/06/16207773.html…

https://www.j-cast.com/2014/06/18208006.html?p=all

 

こんな感じでラフにまとめていく感じになるかと思います!

聞きたいこととかコメントがあればお気軽にメッセ、コメントください!

 

せっかくなので、行って調べてきてほしいとかの

リサーチ依頼みたいなものももどしどし受け付けています!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

プロブロガー「イケダハヤト」を訪ねて3000里〜四国は今熱かった〜

 

14連休のゴールデンウィークを昨日終えて少しネガティブなかっちゃんです。

 

 

 

14連休は、関東6日関西6日四国2日な感じで過ごしました。

 

 

 

関西では電車の中で全員関西弁なことに衝撃を受け、

コンビニにちゃんとトイレがあることに感動し、

駅にゴミ箱がある便利さにありがたさを感じていました。

 

 

 

俺関東で1年暮らしたんやなーというのを

ひしひしと感じる帰省でした。

 

 

 

関西にいると帰ってきた感が強すぎて、

駅ですれ違う人みんな友達な感じがしてしまいます。

 

 

 

 

さて、半分以上オールで寝ずに遊び続けた関西帰省を終えて、

次なる目的地はなんと四国。

 

 

 

 

武者修行プログラムの出張説明会と、

プロブロガーのイケダハヤトさんに会うことが目的です。

 

 

 

まず目指したのは香川。

 

 

 

この日の予定は

 

 

 

 

香川→高知(イケハヤさん)→香川→愛媛(泊)

 

 

 

 

超ハード。まあ俺は車乗ってるだけやけどね。笑

 

 

 

 

3の卒業式の後にサッカー部全員で

バス一台貸し切って卒業旅行した以来の香川県

 

 

 

 

深夜1神戸港発のフェリーに乗って高松へ。

 

 

 

 

船内はこんな感じ。

座敷で寝転べる感じになってます。

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実はこれも高2の時に友達と香川に遊びに行ったことがあったので、

乗ったことはありました。

 

 

 

 

往復約3000円。安い。

 

 

 

 

前日にボーリングオールで21ゲーム投げてて寝てなかったのでここは爆睡。

記憶はほぼないです。

 

 

 

 

無事到着、ネットで調べた5時から空いてるセルフのうどん屋へ。

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やっぱりうまい。

 

 

 

 

ネカフェでシャワーに入り、

成田から来る組との合流地に向かう。

 

 

 

 

前にも高松には来たことあったけどスルーやって、

今回初めて街中に入ったんやけど思ってたよりもだいぶ都会。

 

 

 

 

全然不便はなさそう。

俺ゴリゴリに都会育ちで田舎なんて不便や住まれへんと思ってた人やけど、

高松ぐらいの感じならむしろちょうどよくて住みやすそうやなと思ったり。

 

 

 

 

商店街こんな感じ。

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駅は超ローカルで、切符買って駅員に見せてパンってはさんでもらうやつ。

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駅で女性と駅員二人が何やら話し込んでいるのでなんの話をしているのかと思うと、

どうやらお金入れたのに自販機からドリンクが出てこないらしい。

自販機も動かんほどの田舎。悪くない。

 

 

 

 

合流してレンタカーで高知に向かう。途中でうどん。(2回目)

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2時間かけて高知に到着。

 

 

 

 

坂本龍馬像。

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そこから四国のおへそあたりに向かう。

 

 

 

 

まず今日の目的は、

高知に住んでる有名プロブロガー、イケダハヤトさんにお会いすること。

イケダハヤト(@IHayato)さん | Twitter

 

 

 

 

武者修行を主催する山口和也さんの弟、揚平さんの紹介で

高知のイケハヤさんの家にお招きしていただきました。

 

 

 

 

高知の山奥、棚田の山道をどんどん登っていく。

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すーごい見晴らしもよくて空気のいい高台に!

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2時間、いろいろな話を。めちゃくちゃ参考になりました。

 

 

 

 

大阪から12分、神戸から20分の西宮で育ち

今も東京で生活している僕にとって、

田舎暮らしは少々不便で、刺激がなく退屈なイメージがあった。

 

 

 

 

けどイケハヤさんの話の中で挙がっていたのはむしろ逆で、

四国は刺激的でとても可能性があるという話でした。

 

 

 

イケハヤさんが住んでいる高知県嶺北地域には

次々とおもしろい人が移り住んできていて今かなり熱い地域だそう。

 

 

 

アーティストからビジネスライクな人から教育に携わる人まで、

様々な人がそれぞれの問題意識に沿ってこの町で様々な取り組みをしているんだって。

 

 

 

そんな面白い人たちが、

他の人の目や権威など一切関係なく、

自分のやりたいことに挑戦し続けているようで。

 

 

 

また、イケハヤさんに

「あなたはどんな人なんですか?これから何をするんですか?」

 

 

 

と聞かれた時に、胸を張って何かを語れない自分が少し嫌になったり。

 

 

 

他にも貨幣論の話や幸福の再定義の話、

信頼の分配の話など難しくて掴みきれない部分もあったけど、

イケハヤさんと揚平さんの対談を見ているだけでもとても勉強になりました。

 

 

 

 

留学どこ行って何しようとか、休学中何しようとか、

帰りの車ではいろいろなことを考えました。

 

 

 

 

その後、高松まで戻り陽平さんをホテルに送った後、

香川名物骨付鳥を食べて愛媛は松山へ。

 

 

 

道後温泉に入ったけどふっつーに狭くてスーパー銭湯みたいでした。笑

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てな感じでちゃっかり観光もしつつ、

愛媛の武者修行生の家に泊まってこの日は終了。

 

 

 

1日で神戸→高松→高知→高松→松山の大移動。

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今日の移動距離

579km

 

 

 

まあ免許持ってないんで座ってるだけなんですけどね。

 

 

 

県庁所在地三県回ったけど

まあ四国が刺激のある街でないのは否定できない笑

 

 

 

四国1日目終了。

 

 

 

読んでくれた皆さん、ありがとうございました!

 

 

 

終わり。

アドラー心理学を自分の人生に当てはめて考えてみた木曜の朝

 

 

夏までに結構本を読みたいなと

思っていたのに忙しさを言い訳に

なかなか読み進められていないかっちゃんです。

 

 

 

 

僕は大学から少し遠いところに住んでいて、

通学に約1時間半かかります。

 

 

 

 

通学中に読めるやんと

多くの人(特に関西の友達)に言われそうなので

ここではっきり反論したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お前ら(特に関西勢)

東京方面に向かう朝の通勤ラッシュの

電車のやばさ知らんやろ!!!

 

 

 

 

本かばんから出す隙間もないぐらい

ギュウギュウやからな!!!

 

 

 

 

とか書いてたら

気になってきて調べてみました。

 

 

 

 

僕の住んでる田園都市線の乗車率。

 

 

 

 

各駅停車→190%以上

急行→200%以上

 

 

 

 

いやいやもはやどれぐらいかわからへん。

 

 

 

 

学校行くだけで一日のエネルギー

全部使った感じになるからね。

 

 

 

 

とまあ余談は置いておいてですね。

 

 

 

 

一応苦戦しながらも隙間時間で

ちょこちょこ本を読んでるわけですよ。

 

 

 

 

今読んでるのはこれ。

http://www.amazon.co.jp/dp/4478025819/?tag=googhydr-22&hvadid=76620563569&hvpos=1t1&hvexid=&hvnetw=g&hvrand=17475407790394543203&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=e&hvdev=c&ref=pd_sl_7tbci68c7l_e

 

 

 

 

アドラー心理学の有名な本ですね。

はあミーハー。

 

 

 

 

100万部いったんだって。

 

 

 

 

294ページある中で

まだ70ページしか読んでないのですが(笑)

 

 

 

 

この本の中で考えさせられた部分があったので

今日はその部分について少し掘り下げてみたいと思いました。

 

 

 

 

気になった部分は

 

 

 

 

人は「経験それ自体」ではなく

「経験に与える意味」によって自らを決定する

 

 

 

 

最初にこの部分を読んでから数日考えた。

 

 

 

 

今僕は、「人の人生のターニングポイントに関わる仕事がしたい」と思っています。

 

 

 

 

その軸について人と話している時に気づいたこと。

 

 

 

 

俺って自分の人生の中に

ターニングポイントって多くね!?

 

 

 

 

でもそれって、

アドラー的に言うと多いんじゃなくて、

自分がその出来事をターニングポイントとして

意味付けしているってことなんやって。

 

 

 

 

5歳で親が離婚したことも

 

 

 

 

義理の父と兄と同じ家の中で育ったことも

 

 

 

 

その後また母子家庭に戻ったことも

 

 

 

 

そしたら今度は

実の父親と10年ぶりに再会したことも

 

 

 

 

男子校嫌やって関学目指さんと

地元の公立高校入るために

必死こいて勉強したことも

 

 

 

 

 

中学の部活でキャプテンしてたことも

 

 

 

 

 

去年別の中学で全国連れてったっていう、

意味わからんぐらい怖い先生急に来て

ボコボコにしばかれたことも

 

 

 

 

 

高校入ってサッカー部入ったことも

 

 

 

 

国公立信仰が強い公立高校の中で

反逆者のように早稲田目指すようになって

1年半必死に勉強して偏差値15上げたことも

 

 

 

 

そしたら今度は父親死ぬし

 

 

 

 

無事第一志望入ったのはいいけど

何頑張ったらいいんかわからんし

何がしたいんかもわからんくて

迷走しまくって学部の中でほとんど誰もいない

留学延期をしたことも

(うちの学部留学必須)

 

 

 

 

そしたらベトナムで意味わからん経験して

人生ガラッと変えられたし。

海外ビジネス武者修行プログラム

 

 

 

 

その一つ一つの出来事が

今の自分を作ってることは間違いなくて。

 

 

 

 

あそこであの人と会ってなかったら

今の自分はなかったなって思う

出会いがたくさんあって

 

 

 

 

 

あそこでこの選択してなかったら

今の自分はなかったなって思う

選択がたくさんあって

 

 

 

 

 

でもそれって、結局は

自分がその出来事をどう捉えて

次に活かしてるのかってこと次第みたい。

 

 

 

 

母子家庭になってグレる子もたくさんいると思う。

 

 

 

 

父親が亡くなって鬱になる子もいるかもしれない。

 

 

 

 

いろいろなことがあったけど

道を踏み外さずにこれたのは間違いなく

母親がずっと愛情を注ぎ続けてくれたから。

 

 

 

 

それはもちろん忘れない。

 

 

 

 

けど同時に、いろんなことがあったからこそ

 

 

 

 

その都度意味づけして前を向いて来たからこそ

 

 

 

 

いつの間にかあった出来事を前向きに意味づけして

その後の人生に活かす能力がついてたんやなって

ことにも気づいた。

 

 

 

 

5歳の時に別れた父親と10年ぶりに再会したのに

再会して2年も経たずにまた別れてもうたわけやけど

 

 

 

 

それを別に悲劇の物語だとは思っていなくて

 

 

 

 

むしろよく亡くなる前に再会できたよなと

人生ってうまくできてるよな

おもろいよなと思っていて。

 

 

 

 

普通の家に生まれたかったとか

両親のいる家に育ちたかったとか

考えたこともないし

 

 

 

 

なんで父親死ぬねんとかも考えたことないし

 

 

 

 

むしろ

 

 

 

 

あの再会がなかったら

絶対こんなに海外行ってないし

 

 

 

 

カメラだって好きになってないし

まず東京にも100%いない

 

 

 

 

父親のそばで育たず

母子家庭で育ったからこそ

得たものも本当にたくさんある

 

 

 

 

もし今父親と話せたらもっといろんなこと

話せるのになって思うことはあるけどね。

 

 

 

 

どうやら何が起きてもその出来事を

次に繋げられるかどうかは

本人の捉え方次第みたい。

 

 

 

 

なんとなくわかってたけど

こうやって他の人が言ってるのを聞くと

ちょっと整理されるというか、すっきりするね。

 

 

 

こうやって考えてることが後々の自分の職業選択

(すでにある職業の中から

選ぶって感が出るから違和感ある言葉だけど)

に影響しそうだなとか思ったり。

 

 

 

 

ブログ記事書こうと思ってたのに

日記っぽくなっちゃいましたが

 

 

 

 

 

まあそんな時もあるということで。

 

 

 

 

読了した感出てるけど

まだ4分の1しか読んでないから

引き続き読み進めていきます(笑)

 

 

 

 

今日はそんなとこでー。

 

 

 

 

藤本克俊

1年のうち4ヶ月海外にいる僕がまとめた海外旅行の宿の取り方3選

 

今日は僕が普段旅をする時の宿の取り方についてご紹介したいと思います。

 

 

 

あんまり海外行ったことない友達とかに

ツアーじゃなくてどうやってやってるの?って聞かれることがたまにあります。

 

 

 

結論から言うと、完全に自己流です。

 

 

 

いろんなネットでの口コミを見たりしながら、

最後は自分が使い勝手の良いサイトを使っています。

 

 

 

慣れてる人からすると当たり前のことしか書いてないかもですが、

参考になれば幸いです!

 

 

 

1.エクスペディア

www.expedia.co.jp

まずこれで見ます。

他のサイトよりは値段帯の高いホテルが多い印象です。

でもたまに、直前大セールとかで4つ星の宿が激安(見たことあるので言うと90%オフとか)で出てたりするので、まずはこれを見ます。

 

・少し高めの良いホテル

・安宿はあまりない

・家族旅行の時はいつもこれ

・たまに直前大セール

 

 

 

2.booking.com

国内も海外も!ホテル・旅館の予約はBooking.com

次に、エクスペディアを開いたまま横タブでこのサイトを開きます。

 

 

booking.comには安いホステルから高いホテルまで幅広く載っていて、

かつ総数もすごく多いので見つかる可能性がかなり高まります。

ヨーロッパのホテルサイトでは最大手のようです。

 

 

複数人で割り勘で泊まる場合、

ドミトリーに泊まるよりもむしろホテル部屋借りして

割り勘した方が安い場合が多いので、

複数人で旅する時はほぼこのサイトかなあって印象です。

 

 

また、口コミ、レビューが多めです。

 

・総数が多い

・口コミ、レビューが多い

・安宿もホテルもバランスがいい

・使い続けると会員になれる(通常より安くなる)

 

 

3.Hostel world

www.japanese.hostelworld.com

最後にホステルワールドを開きます。

 

 

ホステルワールドは安いホステルを中心に載せているので、

ドミトリーに泊まる場合やとにかく値段を抑えたい場合は

ホステルワールドになるパターンが多いです。

 

 

一人旅はほとんどこれですね。

 

・安い

・とにかく安い

・安宿の数は一番

 

 

 

以上3つのサイトを見ながら選びます。

 

 

選ぶ基準は

・値段

・レビューの多さ(信頼できる)

・駅から近いこと(意外と超重要)

・評価の高さ

 

 

これらの評価基準と照らし合わしながらバランスを見て決めます。

なお、これら3つのサイトは

全て日本語で全ての予約を完了することができるというのも魅力のうちの1つです。

 

 

 

番外編

airbnb

www.airbnb.jp

家の持ち主が、家の空いてる部屋を貸し出したり、

使ってない物件をホテルとして貸し出したりするサービスです。

 

 

値段も良心的ですごく素敵だと思うのですが、一つだけ難点があります。

 

 

それは、宿主から鍵を直接受け取らないといけないこと。

 

 

初めて使った時に僕はSIMフリーの携帯を持っていなく、

Wi-Fiをつながないと鍵の持ち主と連絡できなくて

道に迷って野宿しかけた経験があり、

それ以来鍵の受け渡しが面倒で使っていません。

 

 

大人数でシェアする時なんかは家一軒借りれて

かつ値段もドミトリーより安いなんてことが起こりうるので、

SIMフリーの携帯を持っていればかなりおすすめかと。

 

 

あと郊外の家が多いのが少し難点。

 

・大人数なら超快適

・長期滞在にもいいかも

・鍵の受け渡しが難点

・郊外が多い

 

 

・カウチサーフィン

使ったことないです。

でも無料で泊まれてかつ地元の人とかなりしっかり交流できるみたいなので、

一度使ってみたいなあとは思っています。

割と直前での予約が必要なのかな?

 

 

以上です。

どうでしたでしょうか?

 

 

地域によって前もって宿を取っていくかどうかというのが変わってきます。

ヨーロッパだと前もって予約をしておいた方が安いし、

タイなどの東南アジアなら現地で取った方が安いという場合も多々あります。

 

 

 

その代わり宿環境が劣悪なこともたまにあり、

カンボジアでシャワーは鉄の匂いがするわ、

扇風機は回らないわで大変な思いをしたこともありますが。笑

 

 

 

上記のサイトで予約をして不満に感じたり

問題が起きたりしたことは今までないので、

まずは上記のやり方でやってみるのがおすすめです!

 

 

 

他にもこんなサイト便利だよとか教えていただけると嬉しいです!

 

 

 

読んでくれたみなさん、ありがとうございました!

 

 

 

終わり。

「発展途上国」は「発展」するべきでないと僕は思う。

 

 

ここ1年で東南アジア6ヶ国、ヨーロッパ7ヶ国の計13ヶ国を周って

今は日本にどっぷり日本に根を張っているかっちゃんです。

 

 

 

先日ヨーロッパに飽きて帰ってきたと書きました。

(↓詳しくはこちら)

katsu0528.hatenablog.com

 

 

 

2月にラオスベトナムに一ヶ月滞在後

そのままヨーロッパに移動したのですが、

ヨーロッパを旅しているときにどうも違和感が拭いきれませんでした。

 

 

 

あれだけ憧れていたヨーロッパなのに、なぜかしっくりこない。

 

 

 

ある時ふと。

何が足りないのかがわかった。

 

 

 

それは、東南アジアの人々の親しみやすさと笑顔。

 

 

 

僕は高校2年生の時に初めて海外に行った。

 

 

 

それは本当に偶然、

シンガポール東南アジアだった。

 

 

 

それまで東南アジアに暑い、汚いという

イメージしか持っていなかった16歳の僕にとって、

シンガポールの発展度合いや街や人々から感じる熱気は衝撃だった。

 

 

 

しかし、19歳になった昨夏の僕は

ベトナムで全く違った東南アジアの顔を見ることになる。

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てっきり東南アジアの凄さは

目覚ましい経済発展なのだと思っていた。

 

 

 

人々が何の仮面も被らず通り際の

外国人や観光客に笑顔で話しかける。

 

 

 

経済的な観点から見ると

決して裕福とは言えないであろう屋台のおっちゃんたちが、

あんなに笑顔で幸せそうに仕事をしている。

 

 

 

実際は僕達には見えないところで大変なこともあるのかもしれない。

 

 

 

でも、少なくとも僕には

新宿の街をしかめっ面で競歩のようなスピードで歩いている日本人よりも

東南アジアの屋台のおっちゃんの方が幸せそうに見えた。

 

 

 

僕は発展途上国についてほとんど何も知らない。

 

 

 

 

経済格差など、問題はたくさんあるのかもしれないけど、何も知らない。

 

 

 

 

開発援助を志す人とかからすれば、

何言うてんだこいつって感じなのかもしれない。

 

 

 

でも、それでも僕は、東南アジアには

日本人や先進国の人たちが忘れてしまった

最も大事な何かが残っている唯一の場所なんじゃないかと思った。

 

 

 

だから、僕は本当に無知で勝手ながら、

東南アジアに発展してほしくないと思っている。

 

 

 

ヨーロッパを旅していた時、東南アジアに帰りたくなった。

 

 

 

東南アジアにいると、自分も何もなくても常にニコニコしていられるから。

 

 

 

何も考えずに現地の人に話しかけることができるから。

 

 

 

素の自分でいられる気がするから。

 

 

 

東南アジアの屋台のおっちゃんに、

幸せとは何かを考えるきっかけをもらった。

 

 

 

あの人たちは、自分が笑っているだけじゃなく、

その笑顔で周りの人を幸せにしている。

 

 

 

それって、大金持ちなことよりも、

大きな家を持つことよりも、すごいんじゃないか。

 

 

 

そう思った。

自分もあんな風に笑顔でいたいなって。

 

 

 

これからどんな仕事をすることになるかわからないし、

将来何が待っているかなんてわからない。

 

 

 

でも、日本にいようとどこにいようと、

一番大事なことだけは忘れずに生きていきたいなって、そう思った。

 

 

 

 

東京の喧騒とすごいスピードの中で一歩づつゆっくり歩いて行く。

 

 

 

ラオス出る時のトゥクトゥク

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ラオスゆったりしてた

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ベトナムホイアン市場のおばちゃん

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カンボジアのどっかの遺跡で。カメラ好きすぎ。

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トゥクトゥクの人ええやつやった。シャイすぎ。

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・おみやげだいぶ値段交渉して結局仲良くなった。

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シェムリアップの最高のカフェ

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・この人より象使いっぽい象使いいるんやろか。

 背中が全てを語ってた。

 チップで有り金全部持っていかれた。

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・サンダル交換してよろこんでたドライバー。

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・ダナン空港→ホイアンで永遠に歌歌って鬼絡みしてきたええやつ。

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読んでくれたみなさん、ありがとうございました!

 

 

 

終わり。