大学生コロコロバックパッカーの旅と日常(仮)

アメリカ留学記

藤本克俊。21歳。早稲田大学国際教養学部三年。兵庫県西宮市出身。バイリンガル(関西弁と標準語)。英語はまだまだここから。今まで行った国→シンガポール、ドイツ、フランス、スペイン、イギリス、ベルギー、スイス、イタリア、オーストリア、セルビア、マレーシア、ベトナム、タイ、カンボジア、ラオス、フィリピン、アメリカ、カナダ、キューバ、ボリビア、チリ、ペルー。2015夏東南アジア周遊。2016春ヨーロッパ周遊。2016夏アメリカ周遊。2017夏から一年間アメリカ留学。

2ヶ月ブログを書き続けて気づいた3つのメリット

 

ブログを始めて約2ヶ月が経ちました。

 

 

 

最初は世界一周もすることだしその練習として東南アジア、ヨーロッパでまあゆっくり始めてみるかあ、でもめんどくせえなあ。ぐらいの感じで始めたブログですが、気づくともう19記事目。

 

 

 

自分でもこれだけしっかりと続けられるとは思っていませんでした。笑

 

 

 

そんな僕でも、ブログを始めてからブログを書くいろんなメリットに気づきました。

 

 

 

今日はそんな気づきを少し紹介してみたいと思います。

 

 

 

題名はありがちですがご了承ください。笑

 

 

 

1 日頃から自分の思考を整理してアウトプットする癖がつく

 

 

 

どこかで聞いたことがありそうな文言ですね。笑

 

 

 

僕は元々自分の思考や気付きをノートに書きなぐったり整理したりする癖があったので、思考の整理や感情を書き残すこと自体は元々やっていました。

 

 

 

でも、それは自分が後で見返すぐらいのもので、決して誰かに見せることやフィードバックを受けることを意識した文章や言葉ではありません。

 

 

 

でもブログを書くことによって、どうしたらわかりやすい言葉遣いや構成になるか、自分こうやって考えているけどなんでこう考えるようになったのだろう、とか頭の中を整理して、人に見てもらうことを意識して言語化することにになるので、ちゃんと落とし込めるまでとことん考え、まとめるようになります。

 

 

 

これを日常的にやることでかなり自分の思考が整理、言語化されるのでおすすめです。

 

 

 

それを続けることが自分の思考を形作り、もっと言えば自分の価値観、人格を形作り、人生を作り上げていくのかなあって。

 

 

 

 

ちなみに、ノートに書きなぐったりするのもかなりおすすめで、こちらも今でも続けています。(僕のノート。大学入って2冊目)

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これをやっていない人がいたら、ぜひやってみてください。

 

 

 

感情ってほんとにその一瞬のもので、一日、もっと言えば一分もすれば忘れてしまっていることも多々あります。

 

 

 

自分の感情を大事にして自分に素直に生きてくってほんとに大事で、でも自分も含めて大半の人はそれができてないんじゃないかなあって思います。

 

 

 

思考を整理することも大切だと思うけど、人に見せなくてもいいし、それはそれぞれの性格や考え方にもよってくるので、誰かに見せることに抵抗がある人は、まずはノートや日記に書くことから始めてみてください。

 

 

 

自分の字で、自分の言葉でその時の感情を書きなぐってみてください。

 

 

 

それが後々、すごく財産になると思います。

 

 

 

2 日常のトラブルやうまくいかないことにイライラしなくなるどころかむしろ楽しめる

 

 

 

これはブログを始めるまでは全く気づいてなかった副産物かつ僕がブログをおすすめする一番の理由なのですが、日常や旅の中で起きるトラブルをそのままイライラや焦りなどのマイナスの感情に変換するのではなく、これをそうブログに書こう、どうおもしろネタにしよう、と考えることで、マイナスの感情どころかむしろ楽しめるようになりました。

 

 

 

ラオスで犬に全力で襲われても、ラオスベトナムの飛行機のチケットなくて当日夜奔走することになっても、イギリスで野宿になりかけても、スイスのアルプスで大事故起こして歩けなくなっても、それを楽しめるようになりました。(一番のハプニング@東南アジアの記事)

 

It's 東南アジア

katsu0528.hatenablog.com

 

とはいえ、もうちょっと気をつけるようにします。はい。

 

 

 

この一見マイナスな出来事をプラスに捉えて生活することって意外と重要かつ難しいことで、これは日本に帰ってからも持続できるようにしたいなって強く思いました。

 

 

 

これさえできるとストレスフリーな生活ができますからね。

 

 

 

尊敬しているある人の言葉

「相手が変わることを期待するより自分が変わる」

 

 

 

ほんとその通りで、人に対してだけじゃなくマイナスの出来事に対しても、起きてしまった事実自体はどう頑張っても変わらないので、そこでイライラしてもっと状況を悪くするのではなく、いかにその状況を自分が楽しめるか。

 

 

 

イライラしてもそこから何も生まれないしね。

 

 

 

その力をつけるだけで人生スッと楽になって楽しくなるんじゃないかなって。

 

 

 

特に日本人って、日頃からストレス抱え過ぎだと思うので。自戒も込めて。

 

 

 

ストレスを感じない生き方。課題であり目指すべきところだなあ。

 

 

 

日常生活の日本に帰ってからもできてこそって感じですね。

 

 

 

3 自分の旅がストーリーになる

 

 

 

これは主に旅のブログを書く人に限られてしまう可能性があるのですが、自分の旅をブログの記事として、一つのストーリーとして作るので、自分も楽しいし、それぞれの旅の思い出をきっちりと残すことができます。

 

 

 

これが意外と楽しくて、自分の中で本みたいなのができていっている感覚です。

 

 

 

でも、これって旅だけじゃなくて、日常にも当てはめられるんじゃないかなって思ってます。

 

 

 

別に僕がいるのがたまたま外国なだけで、日本での生活だって、自分で文字に起こして書き上げることで、自分のストーリーができるんじゃないかなって。

 

 

 

一度話としてまとめ上げることで、他の人に後で話すときにも話しやすくなりますね。

 

 

 

一個目に書いたアウトプットの部分ともかなり関わっていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、3つのメリットを挙げてみました。

 

 

 

他にも、オフラインでも書けるので暇つぶしになる、海外にいる時に周りの人に生存していることを伝えられる、PC苦手な僕にとってタイピングの練習にちょっとなる等細々したちょっと変なのはあるのですが、特に思ったのは上の3つです。

 

 

 

どこかでよく見るような内容も多々あるのですが、ブログを始めようとなんて全く思ってなかった僕が自分の言葉で書くからこそ価値があるのかなあって。

 

 

 

ブログを始めたいなってちょっとでも思っている人、とりあえず始めてみてください。

 

 

 

ノートにいろいろ書くのめんどくさいなって思ってる人、今すぐ始めてみてください。

 

 

 

ちょっとでも読んでくれてる人の役に立てれば嬉しいです。

 

 

 

もっとこうしたらブログ読んでておもろいんちゃう?とかこうした方が読み手に有益じゃない?とかアドバイス等あればぜひ教えてください!

 

 

 

読んでくれたみなさん、ありがとうございました!

 

 

 

終わり。